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THE CIRCLE OPENS.

夏至のブログです。選ぶことをシンプルに。かくて再び円環はひらく。14 Feb 2016

2011年4月2日 地震から3週間後

 

もう5年も前の記事なので、感情的な部分や不正確な部分もありますが、転載します。

私の基本的な考えが示されていると思います。

科学的な美しさを求めて。

以下、転載します。

 

1,いまとこれから
余震とそれに関わる原発の事故、おそらく福島原発、には注意する必要があります。
つまり、あらたに事故が起こりうるという前提で準備すべきということです。

一般の人間がすべきことは、できうる限り正確な知識を持つことです。
例えば、メルトダウン炉心溶融は異なります。
放射線が出ていることではなく、どのくらいの量でどれくらいの影響が、どの時期までに出てくるかが重要です。
そもそも、チェルノブイリで起こったことと福島で起こっていることは異なります。

関東地方のひとたちが、放射能を理由に避難する必要はありません。

私個人が学んだことがいくつかあります。
まず第1に、科学者の知識がもっとも役に立つということです。
地震の後に、多くのスピリチュアルな能力を持つ人たちが、それぞれの立場から、多くは善意から、様々な情報を流しました。
しかしながら、専門家の知識より有益な情報はなかったと思います。

私個人が参考にした科学者の方々の名前を出すのは、控えますが、
やみくもに反原発を唱えたり、今にも大きな爆発が起こるかのようなことを騒いでる人たちとは異なります。
立場を明らかにしたいので、あえて書きますが、廣瀬隆さんの情報も役に立ちません。
危機をあおっている人たちの情報は、平時の日本で消費されるエンターテイメントでしかありません。
簡単に言うと暇つぶしです。

2,預言は役に立たない
歴史上、多くの預言者、預言書が現れました。しかし、正確なものは一つもありません。
日月神事も黙示録も今あるこの状況とは、もうすでに異なっているのです。
そういった記事・サイトを見るな、ということではありません。
ただ、選択はこれからできるのです。
恐れる必要はありません。

メールセッションでもよくおはなしするのですが、
すべての選択肢は、もうすでに存在します。
この点においてのみ、預言は嘘ではありません。
しかし、今みている現実とは異なります。
預言が私たちの選択を決めることはできません。
私たちが、選択するのです。
今までもそうしてきましたし、これからも変わりません。
しかし、一部のひとたちの、極端な反原発派であれ、スピリチュアルな能力者であれ、善意であろうと、終末論からくるものであろうと、
その人たちの望む現実を、それ以外の人間が選ぶ必要は、全くありません。
そういった情報、ひとからは、距離を置いてみてください。

もう一つ大事なことがあります。
望むということと恐れるということは同じことだということです。
方向が違うだけです。

現実をみましょう。
一時の危機は乗り越えたかもしれませんが、原発は長い長い時間をかけて解決することになります。
繰り返しますが、チェルノブイリのようなことにはなりません。
ワーストケースとしての選択肢は存在しますが、
いま、それが現実化する確率はきわめて低いようです。

私たちは日本を作り替えることができます。
今までもできましたが、なかなか行動に移すことができませんでした。
今からの選択肢が新しい結果をもたらします。

3.見えない側のことを少し
全体のシステムとしてのかみさまという存在があります。
チェスの盤のような存在です。
すべてはその盤の上で、存在します。現在過去未来のすべてです。
地球も人間も高次元のかみがみもすべてその盤の上のプレーヤーであり、
その盤の一部でもあります。

全体のシステムであるかみさまの一部として、日本古来のかみがみが、原発事故の直後から働かれています。
あの地方のかつての守護職のような立場のさむらいのかたがた、縄文以来の古い古い時代のかみがみ、烏帽子束帯姿のかみがみ、そういったかたがたです。
私はあまりこういうことを言ったり書いたりしないのですが、つまりオカルトのように聞こえますから。

こういった方々が、何かを直したり、作ったりすることはできません。
ただ、そういうことをしている人たちを手伝うことはできます。
1時間かかる作業が40分でできたり、不意に気がついて、大事なことを発見したり。
行動は、人間の役割です。
かみさまのような立場の存在が、人間を救いに来るわけではないのです。

全体のシステムであるかみさまは、どの立場のどの人間にも、それぞれのそばにおられます。
それぞれの向かっている方向をごらんになっています。
ただ、判断をなさいません。
時折、それでも意思のようなものを感じます。
おそらく、それはすべての参加者、つまり人間・動物・植物・古いかみがみ、
人間が作り出したものすべて、書物・音楽・映画・建物・技術・・・の向かっている方向のことだと思います。
もしその方向が、それぞれからみて「違う」のであれば、選び直しましょう。

4,これから
少し時間はかかりますが、たいへんなおかねもかかりますが、
エネルギー政策を、入れ替えていきましょう。
新しいエネルギー技術に投資し、古い施設をより安全な設備に入れ替えていきましょう。

アラン・ケイという科学者の言葉が端的に表しています。
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」
本人による補足
「未来はただそこにあるのではない。未来は我々が決めるものであり、宇宙の既知の法則に違反しない範囲で望んだ方向に向かわせることができる」

その通りです。
そして、望む結果を作り上げたときに、それがすでに用意されていたということに気づくでしょう。

私もできることを、少しずつ行動に変えています。
他にできることがないか、毎日探しています。
圧倒的な無力感は、何とか乗り越えることができました。
科学的な美しさと、見えない側の技術がうまく互いを
補えればいいな、とその兆しを探しています。

夏至
22:50PM April 2 2011